
看護師の印鑑って何でもいいのかな?



おすすめの印鑑、あります!
電子カルテが主流の職場では、使う頻度が減っていますが、看護師は何かと印鑑を使います。
今回は、忙しいナースに印鑑が必要な理由と、おすすめの印鑑をまとめてみました。
使いやすいポイントや選び方も取り上げていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ナースが業務で印鑑を使う場面は意外と多い
看護師が日々の業務で使用する、朱肉がいらない認印「シャチハタ」。
電子カルテ化によって、指示受けや薬袋、連絡確認、点滴実施などは「ハンコレス」になっている職場も多いと思います。
看護師が印鑑を使用する場面は?
・記録物へのサイン
・点滴や与薬の実施印
・薬のダブルチェック
・指示受けの確認印
・書類の確認印
・委員会などの参加印
・有給休暇などの申請
サマリーや職場の掲示確認など、印鑑が必要な場面はまだあります。
看護師におすすめできる印鑑ランキング


1位:シャチハタ ネームエルツイン 参考価格¥3,480





私の周りで一番使っている人が多いのはコレ!
9mmの認印と6mmの訂正印のツイン式で、高級感あふれるデザインのハンコです。
認印の方には、しっかり目のキャップが付いています。
書体を楷書・丸ゴシック・隷書から選べて、本体のカラーも豊富なので、好みにカスタマイズできるところが魅力です。



私も長年こちらを愛用してます
ポケットから落ちにくいよう、クリップが付いているのも安心です。
2位:ツインGTキャップレス 参考価格¥1,580~2,695


ネーム印と訂正印のどちらも、片手でオープンできる使いやすい印鑑です。
購入しやすい価格と、デザインやカラーが豊富な点も魅力。



ディズニーやサンリオとコラボしたデザインもあります
紛失しにくいクリップ式ですが、なんとストラップ穴も付いています。
別売りのリールを追加するとさらに使いやすくなるでしょう。


3位:カラフルツインLight印鑑 参考価格¥1,089


プチプラ価格で可愛いシャチハタはこちらです。
コンパクトサイズなのに、しっかりツイン式でクリップも付いています。
まさに看護師の印鑑に必要なポイントがしっかりと押さえられている印鑑です。
カラーは、ローズ・ピンク・サクラ・アプリコット・ラベンダー・ミント・ブルー・アクア・グリーン・イエローの10色から選べます。
ただ、3位になった理由は「小さすぎて他の印鑑と比べると捺印しずらい」と、個人的に感じているからです。
コンパクトなものを探している方にはおすすめです。
価格がリーズナブルなので、万が一壊れたり紛失してもショックが小さいと思います。



くすみカラーの印鑑で可愛い



プチプラだからサブの印鑑としてもおすすめ
4位:キャップレス9 リール式 参考価格¥2,140


ツイン式ではないので4位になりましたが、キャップレスでリール式のおすすめ印鑑です。
ポケットに取り付けたまま片手で使えるし、キャップレスなのでスピーディに捺印できます。
リール付きは紛失防止にも安心です。
5位:ジョインティー キャップレス印鑑 参考価格¥1,089


キャップレスで押しやすい上に、リーズナブルでおすすめできる印鑑です。
ツイン式ではないですが、印面の大きさを10㎜と6㎜から選べるので用途に合わせて購入できます。
カラバリも12色と豊富なので、職場で印鑑が被ってしまう心配もなさそうです。
ストラップ穴が付いているので、リールと合わせると使い勝手が良くなるでしょう。



印面が10mmだと大きいかな?と個人的には思うので5位としました
看護師が使いやすい印鑑とは?押さえておきたいポイント



シャチハタって色々あるけど、好みの色やデザインのものを買えばいいの?



看護師が使いやすいポイントを押さえておくと安心
看護師目線で使いやすい印鑑のポイントを押さえてから、自分好みの色やデザインの物を選んでみてください。
印鑑選びの4つのポイントを、ご紹介します。
Point:1 汚れにくい・乾きにくいもの



印鑑のインクが白衣につく悲劇…
真っ白な白衣に朱肉の赤が付いてしまうのは避けたいところです。
インクで周りを汚さないようにするためには、キャップが付いているものを選ぶと安心です。
しかし、そのキャップ。取れてしまうと大変なことになるので、取れにくい印鑑を選びましょう。
また、キャップを落としてしまうと心配な方は、プッシュタイプやスライド式の印鑑がおすすめです。
Point:2 訂正印があるツイン式
電子カルテではない職場の方におすすめなのが訂正印のあるツイン式のシャチハタです。
カルテへの記入間違いは意外とあります。
カルテは正式な文書なので、修正するところに訂正印が必要です。



大きい認印で訂正印を押すとカルテがぐちゃぐちゃに…
ツイン式の印鑑でないと大きいサイズの認印をたくさん押すことになり、とても読みにくくなってしまいます。
また、訂正印は小さい欄に捺印するのにも便利です。
付いていて困ることはないし、ツイン式のシャチハタを選んでおくことをおすすめします。
Point3: インクが補充できるもの



印鑑が必要な場面でインク切れ…
インクが切れるたびに、新しい印鑑を購入していたらコスパが悪いです。
必ずインクが補充できるタイプのものを選びましょう。
インクは100円ショップでも購入できます!


Point4: リールやクリップ付きで落としにくい
患者さんの移動介助やおむつ交換など、看護師の仕事は前かがみになることが多いです。
ポケットの中のものを気づかないうちに落としてしまったという話を良く聞きます。



ボールペンやテープなど落とすことは数知れず…
リールやクリップ付きで落としにくい印鑑を選んでおくと安心です。
看護師の印鑑にまつわるQ and A


Q1:もともと自宅で使っている印鑑でもOKですか?
自宅で使っている印鑑でも、業務の上では問題ありません。
実際、私も働く前から使っていた印鑑をそのまま使えないのかな?と思い、購入しないまま働き始めました。
でも実際に働いてみると使い勝手が悪くてすぐに買い替えることに。
珍しい苗字の方は、注文してから手元に届くまで時間がかかる場合もあるので、早めの購入がおすすめです。
Q2:印鑑ではなくサインではだめですか?
新人で入職した頃はまだ紙カルテが主流…必然的に印鑑使用してました。
今は電子カルテなので印鑑はあまり使用しませんが、何かと使えるので手放せません。
字画の多い名字なので印鑑を使っているという看護師もいます。
忙しい看護師には使いやすい印鑑で業務のスリム化をするのがおすすめ


看護師にとって、印鑑は頻度が高い必携アイテムです。
電子カルテが主流になっても、なにかとサインをする場面は多いものです。
やっぱり印鑑は必要だなぁと日々感じています。
珍しい苗字の方は、注文してから制作に時間が掛かってしまう場合があります。
紛失や故障することもあるので、サブの印鑑も用意しておくと安心です。
使いやすい印鑑で、業務のスリム化を目指しませんか。
最後までお読みくださりありがとうございます。
こちらの記事では看護師の必需品を紹介しています。

