



副業を始めてみようかなと思っている方のために、この記事を書いています。
筆者は、看護師の副業として2021年春からWebライターをはじめました。
この記事では、副業の中からWebライターを選んだ理由と、準備期間について紹介します。
この記事は
「副業に興味はあるけれど、どんな副業が良いかわからない」「何から始めたらいいのかわからない」という方に、有益な情報になっていますので、ぜひ最後までお読みください。
副業に興味を持ち始めたきっかけ


2020年の春に「副業しよう」と考えて情報収集を開始。
筆者が副業を決意した理由は以下の3つです。
・コロナ禍でも前向きに過ごしたい
・自宅で何か生産的なことをしたい
・看護師以外の仕事にチャレンジしたい
副業のきっかけ1:新型コロナウィルスの拡大
新型コロナウィルスによって、生活や価値観は大きく影響を受けました。
看護師として働きながら、日々コロナの深刻さを感じる日々。



暗いニュースに溢れている中で
「何か新しいことをはじめて前向きに暮らしたいな」
と、思うようになりました。
副業のきっかけ2:自宅でできる職業に興味を持ったから
「コロナに感染してしまったら職場に迷惑をかける」という気持ちから、かなりストイックに自粛していました。
まずは自宅で楽しめることを見つけて取り組んでみることに。
・家の壁を好みの色にペイント
・後回しにしていた映画や漫画
・パンを焼く、うどんを打つ…
のほほんと楽しんでいましたが、徐々に手持ち無沙汰に…。



そのうち「自粛しながらも自宅で生産性のある活動をしたいなぁ」と考えるようになります。
副業のきっかけ3:看護師以外の仕事をしてみたかった
筆者は卒業してから、ずっと医療職。
看護師や保健師として、病院・自治体・在宅領域など、さまざまなフィールドで働いてきました。



コロナの感染リスクが高い医療機関で働き続けることに、漠然とした不安を抱えていたのかもしれません。
看護師の副業には、コールセンターやワクチン接種に派遣で行くという選択肢もあります。
でも、看護師から離れた副業に興味が湧きました。
副業について情報収集|Webライターをはじめる
在宅でできる副業には、さまざまな選択肢があります。
インターネットショップ、せどり、FX、YouTubeなどなど…。



「副業力」と出会う
何をしようかと情報収集している間に、「副業力」という本に出会います。


本の中のメッセージ「これからの時代は、情報発信力が重要」という言葉が響きました。
コロナをきっかけに、インターネットで情報収集する機会が格段に増えている世の中。
看護師の経験や知識を活かして情報を発信できたら…と、考えるようになりました。
webライターを副業として選択
「副業力」を通してWebライターに興味を持ったけれど、筆者。
現実的に始められそうか、続けられそうかを考えてみました。
しばらく考えてみて「やってみよう!」と決意したのは、以下のメリットを感じたからです。
Webライターのメリット
・PCとネット環境があれば始められる
・看護師の資格を活かせる可能性がある
・初期費用がかからない/失敗しても痛手が少ない






最小限のリスクでチャレンジできる副業として、Webライターを始めることにしました。
ちなみに、情報収集を始めてから決断するまで、1年近くかかりました。


Webライターをはじめるまでに行った6つのこと
初心者がWebライターを始めるまでの6つのステップを紹介します。


1. ライター用のアカウントを作成
プライベートとは別に、ライター用のGmailアドレスを作成しました。
クライアントとのやり取りや、各種登録もライター用のメールアドレスで済ませておくと便利です。
複数アカウントの作成はGoogleの違反にならないため、作らない手はありません。
まずはライター用のGoogleアカウントを作りましょう。
2. パソコンを購入
家に古~いPCがありましたが「重くて遅い」ので、初期の段階で購入を決めました。



動作の重いPCを利用すると、効率が悪すぎてテンションも下がる…。
早い段階で購入して良かったです。
Webライターの先輩におすすめを聞いて、DellのPCを購入しました。





3. クラウドソーシングサービスに登録
クラウドソーシングサービスは、記事を書くライターと記事が必要なクライアントを橋渡ししてくれるオンライン上のサービスです。
実績のない中でライターとして仕事を受注するためには、クラウドソーシングサービスが必須です。
そこで、「クラウドワークス」と「ランサーズ」に登録しました。
4. 楽天銀行に口座を開設
クラウドソーシングサービスからの報酬の振込を楽天銀行にしておくと、手数料が抑えられます。
クラウドワークスでは楽天銀行だと100円の振り込み手数料がかかります。
しかし他の銀行を指定すると、手数料として500円もとられてしまうのです。
初心者ライターの報酬は、低単価がほとんど…。
せっかくの報酬を振込手数料で失ってしまうのは、非常にもったいないです。






5. Twitterを開始
Twitterは必須ではありません。
しかしライターとして活動するのであれば、Twitterアカウントをつくっておくのはおすすめです。
Twitterには、ライターとして成功した方も多く、停滞しているときに何度も励まされました。
ライターのツイートからは、成功への秘訣やモチベーションを得られますよ。
勧誘のダイレクトメールが煩わしい方には、DMのブロック機能がおすすめです。



6. オンラインサロンに入会
全くの初心者だったので、いろんな知識が不足していた私。
本やWeb上で情報収集はしているつもりだったけれど、いざ活動してみると知らない用語や技術に直面します。



そこで、Web上で見つけたライター向けのオンラインサロンに入会しました。
記事の書き方や情報収集の仕方を教わるだけでなく、実際に記事の添削も受けられるサロンを選択。
会費は月数千円かかりますが、書き直し⇔添削を繰り返すことで、着実にライティング技術が上がります。
質問できる環境と丁寧な添削、さらに案件獲得方法についてもアドバイスをいただきました。



ライター向けのオンラインスクールもおすすめです。無料体験レッスンもあります!


Webライターは可能性を感じる副業
副業をしよう!と決めてからWebライターとして活動を始めるまでの1年間をサックリと解説しました。
はじめは、本当に収入が得られるのか不安な気持ちが強かったです。
ライターを初めて2年近くになりますが、現在はコンスタントに副業収入が得られています。
時給に換算すると、看護師としての収入のほうが上かもしれません。
でも、自分の手で収益を生み出していくのにやりがいを感じているので、まだまだ続けたいと思っています。


Webライターの初年度の収益についてはこちらの記事で紹介しています。







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